私たちは土俵にあがることを決して許されない。 なぜなら、女性だから。

悲しくて、悔しい。とても悔しい。

どうしてそれがおかしいのだということを証明するために、理屈をこねくり回さなければいけないのだろうと感じることがある。
もちろん「それが嫌だから」という理由だけで全てのことが通ってしまうのは問題だ。

でも、相撲の女人禁制という”伝統”はあきらかに女性排除であり女性差別だ。

私たちは土俵にあがることを決して許されない。
なぜなら、女性だから。

特別な理由があるわけではないけど、ただただ「女性だから」という理由で私たちはそこに足を踏み入れることを許されない。

そんなことが許されていいとは思わない。
許さないでほしい。

2018年の今、女性が女性であるがゆえに入ることを許されない、制限される、非難される場所がこの日本にはたくさんある。

このタイミングで考え直してほしい。
相撲協会のみなさま
土俵に女性はあがれないことが”伝統”である理由はなんなのでしょうか。
なぜその”伝統”を守りたいのでしょうか。

国技というのは国民みんなから愛される競技のことですよね。
この”伝統”が続く限り、相撲が国技であり続けられる理由は残念ながらないと私は思います。
相撲協会の方はご存知ないかもしれませんが国民の半分は女性なんですよ!びっくりしました?

私は格闘技が好きで、相撲好きのパートナーに説明してもらいながらテレビで観て相撲っておもしろいなと思いました。
いつか機会があればパートナーと一緒に観に行きたいなと思っていました。

でも、土俵に女性はあがってはいけないという”伝統”が続く限り、私が相撲を観にいくことは残念ながらありません。

いつか、パートナーと一緒に相撲を観にいける日がくるといいなと心から思います。

相撲協会のみなさま
そして相撲ファンのみなさま。

せっかくおもしろい競技なんですから、みんなで楽しく観られるようにしませんか。
どうか、「女性差別はない」という議論さえしようとしない態度で逃げるのだけはやめてください。

このタイミングで一度立ち止まってみんなで考えましょう。
みんなで一緒に考えましょう。