"クソオス"と発言する人はフェミニストか。

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<2017.9.20追記:このブログで言及している「”クソオス”という人はフェミニストではないと私は思う」という考え方は間違っていました。
排除したり分断するような発言はするべきではありませんでした。

ただ、この記事の全てが間違っているとは思わないこと、また、フェミニストとして間違えたことも記録として残していきたいという理由からこの記事は削除はせずに残しておくことにしました。

この記事はこれを前提としてご覧いただきますようお願いいたします。>

 

こんにちは、ふぇみブロガーのもにかです。

このツイートにいろんな反響いただいております。

 

果たして、”クソオス”と発言する人はフェミニストなのでしょうか。
結論からいうと”クソオス”などという人はフェミニストではないと私は思います。

なぜなのか、それは”口が悪いから”という理由では決してありません。
 

フェミニストは「性差別をなくすこと」を目的とする人たち

フェミニストは「性差別をなくすこと」「性別間の不平等をなくすこと」を目的とする人たちのことです。

そのフェミニストの看板を掲げる人が「性別でくくって人を非難すること」だけはやっちゃいけないと私は思うんです。

「まんこ」「まーん」「クソメス」「肉便器」などと女性のことを呼んでいるクソどもがいます。
もし、そいつらがいろいろ言ってくるのであればいくらでも言ってやればいいんですよ。ただそれでも性別でくくって非難してしまうことだけはやってはいけないと私は思うのです。フェミニストなのであれば。 

フェミニストの敵は男性ではない

あと、そもそもフェミニストの敵は男性ではありません。決して「男vs女」ではない。

たしかに、ここにいたるまでの制度や文化の多くを形成してきたのは性別でいったら男性かもしれません。なぜなら、日本では昔も今も政治家や権力者のほとんどは男性だからです。

でも、それはあくまでそっちの方向に動かそうとして”誰か”が悪いのであって、決して”男性”が悪いのではない。

確かに日本で男性として生きていると「日本では女性はこんなに差別されていたのか!」ということにまっっっったく!気がつかない人もいますよね。(もーう、ほんとむかつくんだけどね!!)
でも、彼らの中には現状を知らせれば分かってくれる、味方になってくれる人たちもたっくさんいます。
Twitter上、ネット上ではいないように見えてしまうかもしれません。
でも、絶対にそんなことない。

「男vs女」の対立では決してない。フェミニストの敵は男性ではない。

トーンポリシングってなに?

あと、このツイートにいろんな反響いただいているんですけどその中に「トーンポリシングの典型例だ。」というものがあったんですよ。

トーンポリシングってなに?って方はこちらをご覧ください。

note.mu

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この黄色い服の人がやってるのが「トーンポリシング」。

批判を黙らせるための戦術で、「そんなに怒りながら言われても話を聞く気にならないよ。」 「もっと冷静にしないと。」「もっと礼儀正しくしないと。」とかって言ったりして”メッセージそのものではなくメッセージに付随する感情を批判することで議論を脱線させる”というように機能するものです。

 

 「クソオスという人はフェミニストではない」はトーンポリシングなのか

前述したように、私は「口が悪いぞ!!そんなのはフェミニストじゃないぞ!!」って言ってるんでは決してないんです。私が言いたいのは「性別でくくって非難することはフェミニストの目的からずれているのではないか。」ということです。

これはトーンポリシングでしょうか?

トーンポリシング的なことは私もされたことがあるし、あれってめちゃめちゃ腹たちますよね。「ええのぉ!!お前は何にも考えてなくて!!この痛みが分からんのだろ!!」って気分になっちゃいますw

尊厳を傷つけられて怒っているのに「感情的過ぎてめんどくさい」さらには「女はロンリ的に話せないから..」とか言われるともうほんと、ふぁーーーーっく!!って感じ!

「差別をなくすためには基本的には怒ることってのがとても大事なんじゃないかな」

怒ってるのに分かってもらえなくてつらいって人にはぜひこれを見て欲しい。

 

マサキチトセさんはクィア理論やフェミニズムについてブログやYoutubeなどで発信している方です。 

「差別をなくすためには基本的には怒ることってのがとても大事なんじゃないかなっていう風に思う」っていうのを聞いたとき、涙をこらえることができませんでした。

日本って怒っていたり感情を露わにすることを嫌がる風潮があるじゃないですか。あと、友人とかカップルとかで社会問題とかについて議論してる人も少ないんじゃないかな?
さらに「女性はおしとやかであれ!」wみたいな幻想もあるしで、そういういろんな背景もあって「フェミニストはこわい」「なんか怒ってて近寄りがたい」「話を聞く気にならない」そんなことをたくさん言われるからもうほーーーんと心が折れそうになったりするんだよねw

 

だから”怒ること”を肯定してくれて本当に嬉しかったんだよね。

 あとがき

今回このブログを書いたのは誤解されてたらいやだから説明しておきたかったっていうのと、あとは私の発言で「こんなに怒ってるのに、その怒りをぶつけたら黙れといわれる!なんで分かってくれないの!」って気持ちにさせたくなかったからです。

決して「口が悪いぞ!!」って言ってるんじゃない。その点だけは言っておきたかったんです。

でも”クソオス”などという人は私はフェミニストではないと思います。これはあくまで私の考えです。私がフェミニストの定義を決めるわけじゃないし「やめなさいよ!!」という権利もないと思う。

でも、私はその人たちはフェミニストではないと思うし、もし仮にそういう人たちこそがフェミニストだと定義されるのであれば、私はフェミニストの名を捨てる。

少なからず、その点においては明確に違うのだという点は強調しておきたいと思います。

 

それでは、またね〜 

 

1件のコメント

  1. 本当に、女性差別者=男性じゃないんですよね。女性差別発言をする女性はかなりいます。実名の場で堂々と。男性が実名つきで女性差別発言するとかなり叩かれるので発言はしない人多そうですが、自分も女だから許されると思っているのか、女性差別主義男性へのコビかわかりませんが。
    批判される人が女性のときだけ、やたらに年齢容姿、婚姻の有無を侮辱する。批判すべき部分などそっちのけで。いざ自分がそれらを言われたら女性蔑視と言うのですから、タチが悪いです。
    こういう人間は女性であろうと私は許しません。性差別に反対しているのに矛盾しますからね。
    ありがとうございました。

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