【随時更新】フェミニズム・ジェンダー系も、そうじゃないのも!おすすめ本をご紹介!

こんにちは、もにかです。

私がこれまでに読んで「これはいい!」と思ったおすすめ本を紹介していきます。

1.『ゆるっと読めるおすすめエッセイ&小説etc…』
2.『分かりやすい!お勉強系のおすすめ本』
3.『番外編:フェミニズム・ジェンダー関係ないけどおすすめ本』

ゆるっと読めるおすすめエッセイ&小説etc…

 優しい言葉でフェミニズムを語る。全人類必読の1冊。

フェミニスト、フェミニズムって聞くと「なんかこわそう」「なんかめんどくさそう」そう思っている人も結構いるのでは。。
そんな人にこそ、ぜひ読んでほしい1冊!難しい言葉も出てこないし、2,30分もあれば読めますよ!

そうこうするうちにわたしは「男嫌いではなく、男性のためではなくて自分のためにリップグロスを塗ってハイヒールを履く、ハッピーなアフリカ的フェミニスト」ということになっていました。

わたし自身の、フェミニストの定義は、男性であれ女性であれ、「そう、ジェンダーについては今日だって問題があるよね、だから改善しなきゃね、もっと良くしなきゃ」という人です。

女も男も、私たち「みんな」で良くしなければいけないのですから。

著者のチママンダさんのTEDのスピーチ(本はこのスピーチに加筆したもの)はユーモアに溢れていて、でも核心を絶対に逃さない。聞いている人の心に深く問いかけるチママンダさんのスピーチは本当に素敵で必見です!


We should all be feminists | Chimamanda Ngozi Adichie | TEDxEuston

とにかく、この本大好き!!

西加奈子がその圧倒的な表現力で描き切った1冊

「おばさん。」

「はいよ。」

「他におすすめは?」

「あらよく食べるなぁ!」

食べたい、食べたい、もっと、もっと、もっと。

頭の中をひとつのことで占められる気持ちの良さに、私は徹底的に酔った。マティアスに構わず、ビールを飲み、刺身を食べ、おすすめだという煮付けとから揚げと玉子の磯巻きと一夜干しを平らげた。

海も変わるのだ。こんな立派な海が。では、私が変わることくらい、環境によって自分を見失ってしまうことくらい、起こりうることなのではないか。

心の元気がなくなり、会社を辞めたときにこの本を読みました。目を真っ赤にして、涙をぼろぼろこぼしながら読んでいたのを今でも覚えています。

弱った心の細部を描き、いつまでも寄り添ってくれる。そして最後には「ほら、大丈夫だよ。」と心を包みこんでくれる。そんな作品です。
少し疲れてしまった人、心の元気がなくなってしまった人、そんな人にぜひ読んでほしい1冊です。

「出産が女の人生のすべてとは考えないようにしませんか」

妊娠・出産をめぐる女性の心の葛藤と人生の選択を描いた八つの物語。悩みや迷いに寄り添い、「あなたが決めたことなら、それが正解」と、優しく背中を押してくれる短編集。
(『産む、産まない、産めない』背表紙より引用)

第4話『コイントス』に出てくる不妊で悩む重美に対しての産婦人科医窪山先生の言葉。

「産婦人科医がこんなことをいうのは、おかしいと思われるかもしれませんが、出産が女の人生のすべてとは考えないようにしませんか」
(『産む、産まない、産めない』本文より引用)

「産んでも、産まなくても、産めなくても女は幸せになれるんだ」という、本当は当たり前のはずのことを思い出させてくれます。

8つの女たちの生き方に「わかる!!」と涙するほど共感したり、「うーん、これはわからん」と頭をひねったり。

でも最後は女同士の友情に「あーそうだよね」と思う。
「女の敵は女」なんてことはないよね。

あー読んでよかった。

分かりやすい!お勉強系のおすすめ本

 

「日本で性暴力なんてほとんどないだろう」そう思う人にこそ読んで欲しい1冊

元TBSジャーナリストからのレイプ被害を告発し、性暴力の被害者が救われる社会を築き上げるために闘う伊藤詩織さんの著書。

スウェーデンの発生率が、なぜ他国と比べてこんなに高いのかと言えば、スウェーデンではレイプは起こった回数で一件とカウントされるからだ。

レイプが深刻な社会問題となっているインドも2.6件。つまり発生数が低いのではなく、届け出そのものが少ないと考えられるのだ。

取材やデータを元にした考察も多く、「日本で性暴力なんてほとんどないだろう」「もし被害に遭っても日本なのだから、警察や司法はもちろんちゃんとしているだろう」 と考えている人にこそ、ぜひ読んでほしい1冊。

今まで想像もできなかった苦しみを知り、またこの苦しみが想像以上に多くの人の心の中に存在していることを知った。同じ体験をした方、目の前で苦しむ大切な人を支えている方に、あなたは一人ではないと伝えたい。

 

 

「男はこう、女はこう」から解放されたい!そして壊していきたいあなたのための1冊

ジェンダー観の刷り込みや押し付けによって苦しむのは女性だけではありません。「男らしさ」に縛られ苦しい思いをしている男性。そして、それによってさらに傷つけられる女性。その苦しみから全ての人を解放したい。そんな思いが詰まっています。

だから、男も女も自由になっていいと、もう言わなきゃいけないのです。それは弱音を吐くことでも男を降りることでもなくて、「私たちには人間らしく生きる権利がある」「どんな生き方も選べる社会が、一番豊かな社会だ」という、ごく当たり前のことを言うってことです。冷静になって考えてみましょう。会社に全人生を預けて、定年後に抜け殻のようになって生きるよりも、会社以外にもいくらでも人生のステージがあるほうが、はるかに逞しいことではないですか。

 

 

「ここは賛同できる。ここは全く分からない」がいっぱいな一冊

フェミニストと一口に言ってみても、その考え方は本当に人それぞれ!香山リカさんと北原みのりさん、それぞれが考えるフェミニズム、そしてオタク文化について 逃げずに語りきったその勇気を称えたい!

「性の商品化」「表現の自由」この問題、よく衝突が起きてますよねー!この問題についてのお二人がどんな風に考え、そしてどんな風に迷ってきたのかを書き尽くしてくれています。

この本は「ここは賛成できるけど、ここは全然私と考え方ちがうなー」そんな風に読みました。まぁ、あんまり偏見持たずに一回読んでみてよな1冊です。

 

番外編:フェミニズム・ジェンダー関係ないけどおすすめ本

こんな日常ずーっと見てたい!さくらももこの笑えるエッセイ

と、とにかくゆるい。そしてずっとふざけてる笑
ちなみに私は、親にいくら怒られようと全くこたえないももこさんにツボりました笑ジワジワきました笑

頭休めるにはちょうどよすぎる頭ゆるゆるエッセイです。

トニーがかわいくて何度も読んじゃう

国際結婚の日常をおもしろおかしく描いたコミックエッセイ。
まぁ、国際結婚だからというよりも旦那さんのトニーがなんかいいんだよね。笑

コミックエッセイなので字も少ないし、絵もかわいらしくて頭の休まるおすすめの1冊です。

ちなみに2もあります。